80年代:ロックの名盤 AC/DC / Back In Black (1980)
Label: ATCO
Producer : Robert John Lange
Art Direction : Bob Defrin
Nationality : UK / Australia
Running Time : 41:31
AC/DC って
1973年にオーストラリアで、マルコム・ヤング(g)、アングス・ヤング(g)の兄弟を中心に結成されたロック・バンド。1976年にアトランティック・レコードとの契約で、世界的な成功をおさめていく。
ハードながらシンプルなリフ中心のロックンロールを頑固一徹、貫き通すロックは、たちまち大人気になり、アングスの半ズボンのスクールボーイ姿も人気になります。
1980年にヴォーカルのボン・スコットが急死し、バンドの解散の考えられたが、バンド活動の継続を決定。新ヴォーカリストにブライアン・ジョンソンが加入。
このアルバムから、ブライアン・ジョンソンがヴォーカルを担当していて、世界的な大ヒットアルバムとなる。
ロックの名盤:AC/DC Back In Black
AC/DCの6枚目のアルバム。前作の「地獄のハイウェイ」の勢いのまま、さらにパワーアップしたロックを披露。世界的なヒットとなります。アルバムの総売上枚数が、5000万枚を超え、マイケル・ジャクソンの「スリラー」、イーグルスの「イーグルス・グレイテスト・ヒッツ」に次ぐ世界で3番目に売れたアルバム。ビルボードでも131週チャートインという記録。
すごいアルバムです。
世界のロック好きの通過儀礼的アルバムとも言えるアルバムで、80年代のロックを代表するアルバムです。
誰もが聞いた事ある”Back In Black”だと思います、映画や、メジャーリーガーの登板BGMにも使われていたりもします。「Back In Black」は、「喪服で戻って来た」という意味と「暗闇に返って来る」との2つの意味が交差してると、僕は解釈しています。
AC/DC – Back In Black (Official Video)
イントロの鐘の音が印象的な「Hells Bells」ボン・スコットを追悼している様にも感じます。ミディアム・テンポながらカッコいいロックナンバーです。
AC/DC – Hells Bells (Official Music Video)
Track Listing | ||
---|---|---|
01 | Hells Bells | 5:09 |
02 | Shoot To Thrill | 5:14 |
03 | What Do You Do For Money Honey | 3:33 |
04 | Givin The Dog A Bone | 3:30 |
05 | Let Me Put My Love Into You | 4:12 |
06 | Back In Black | 4:13 |
07 | You Shook Me All Night Long | 3:29 |
08 | Have A Drink On Me | 3:57 |
09 | Shake A Leg | 4:03 |
10 | Rock And Roll Ain’t Noise Pollution | 4:12 |
“I just want to go further…” Angus Young, 1984
【関連記事】
●STING スティングが10月来日しますね。予習しとく?
●1984年~洋楽ヒット
●1985年~洋楽ヒット
●80年代:ロックの名盤
●死ぬまでに聴くべきロックの名盤:Run-DMC / Run-DMC (1984)
コメントを残す