STING スティングが10月来日しますね。予習しとく?

STING スティングが10月に来日します。福岡(10/7)、幕張(10/9、10/10)、仙台(10/12)、大阪(10/15)の4か所。ライブ行く人多いでしょうね。ポリス時代からのファンも多いと思います。この機会にSTING スティングの名曲をポリス時代から振り返ってみたいと思います。



1977年に結成した「POLICE ポリス」

ジャズ・バンドに在籍していたスティング(vo. b)と元カーヴド・エアのスチュアート・コープランド(ds)、元ケヴィン・エアーズのアンディ・サマーズ(g)による3人組。77年に結成され、78年にデビュー。確かな技量を持つ3人の演奏力とシャープなビートにレゲエのリズムを取り入れたサウンドは、パンク・ブームの中、異彩を放ち、「孤独のメッセージ」、「高校教師」などのヒットで人気を集めます。

スティングのポリス時代の名盤「シンクロニシティ」

ロックの名盤にも数えられる「シンクロニシティー(SYNCHRONICITY)」(1983年)が、やはり有名。心理学者ユングが提唱した概念”共時性”をテーマにした5作目のアルバム。この頃には、人間関係が破綻していたため、バンドではなく、腕の立つ演奏家が顔を合わせているような緊張感。前作のホワイト・レゲエからの脱却をあらわにした彼らは、エスニック、ジャズ、ファンクなど、各自の嗜好や出自を持ち出し自己主張。職人的なアンサンブルと濃厚なアレンジが、質の高い楽曲としてまとめ、アルバムとして完璧なバランスを誇る世界を築き上げた。

このアルバムは、17週連続全米1位を記録したが、本作を最後にバンド、ポリスとして活動停止しました。スティングは、ソロとして活動を開始。

名曲:エブリ・ブレス・ユー・テイク(Every Breath You Take)

元10ccのゴドリー&クレームが手掛けたモノクロ映像のPVも話題になった。8週連続全米1位の大ヒット曲。レゲエのリズムを使った高度でスタイリッシュなラブ・ソングだが、歌詞は、ラブ・ソングとはいいがたく、別れた恋人に対する男の嫉妬や執着が描かれたストーカーまがいの内容。同時に監視社会のメタファーにもなっており、循環するコード、暗示的ベースライン、くどい押韻の連続で恋人や政府の執拗な監視を表現している。


The Police – Every Breath You Take (Official Music Video)


ジャズの影響が顕著で大ヒットになった「Englishman In New York」


Sting – Englishman In New York (Official Music Video)

さらにソロでの大ヒット曲と言えば「Shape On My Heart」です。映画「レオン LEON」の挿入歌としても有名ですね。

 


Sting – Shape Of My Heart – Offiicial Video (High Quality)
 

10月に来日するスティングから日本のファンにメッセージが届いてます。





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