JOY DIVISION ジョイ・ディヴィジョンの魅力に迫る

joy devision

JOY DIVISIONの世間の評価

JOY DIVISION (ジョイ・ディヴィジョン)といえば、いろんな音楽評論家、アーティスト、ファッション・デザイナーなどからも高く評価されているバンドのひとつだ。結成が76年でイアン・カーティスが自殺したのが80年だから、わずか4年間の活動だが、現在でもあらためて再評価され続けている。そんなJOY DIVISIONの魅力を確認してみよう。

 

パンクの系図のようなものには、よく「ポストパンク」として存在している。ゴシック調と言われる事も。JOY DIVISION(ジョイ・ディビジョン)を、聴いてきた人なら納得かもしれない。確かに日陰な音楽だ。歌詞も陰鬱で、ポジティブな感情は出ていない。しかし、現実を見事に表現した歌詞とビート感は、イギリスの長引く不況の中で育った若者達は夢中になった。




JOY DIVISION(ジョイ・ディヴィジョン)は、何故か耳に残る曲やビートが多い。実は私個人的は他のロックバンドとは、全く違うものを持っていると思っている。一般的にロック・バンドと言えば、シャウトするハイトーンヴォイスのヴォーカルに、高音を奏でるギターソロ、低くビートを奏でるベースに、パワフルドラムプレイだが、JOY DIVISIONは、ほぼすべてにおいて真逆だ。

 

JOY DIVISIONのバンド構成

バリトンヴォイスのヴォーカル

JOY DIVISIONのフロントマンでもあった、イアン・カーティスのヴォーカルは、バリトンヴォイスの低音で、その中でも高低の少ない歌い方だ。バーナードのギターは、それほど高い音は出さずに、わかりやすいリフを奏でている。ピーター・フックのベースは、これが実に高めだ。(すべてではないが)特に名曲「Love Will Tear Us Apart」、「She Lost Control」は、高音ベースが聴ける。スティーブン・モリスのドラムは、全体的にタイトでこちらも高めの音が鳴っている。

 


JOY DIVISION / She’s Lost Control

偶然の産物かもしれないが、ちょっと面白い現象だと思う。




 

絶望感を歌う

それにしても「Love Will Tear Us Apart」、「She’s Lost Control」も実に暗い曲だ。「Love Will Tear Us Apart」は、愛を奏でるどころか、「愛が僕たちを引き裂く」と謳っている。「She’s Lost Control」も「彼女はまた制御不能になった」と歌っている。イアン・カーティスの書いた孤独と絶望感の歌詞は、JOY DIVISIONの特徴のひとつとも言えるが、イアンの観察力と鋭い感性は、現実社会では生きにくかったのかもしれない。

80年5月18日、イアンは、アメリカツアー前日に首を吊って自殺してしまう。

 

UNKNOWN PLEASURE
UNKNOWN PLEASURE(1979)

 

JOY DIVISIONの名盤「UNKNOWN PLEASURE」

ファースト・アルバム「UNKNOWN PLEASURE(アンノウン・プレジャー)」は、当初ヒットには恵まれなかったが、後に再評価され、イアンの死後チャート・インした。有名なジャケットのデザインは、当時初めて発見されたパルサーの波形。地球から2300光年離れた中性子星からの電波だ。1曲目の「Disorder」は、このアルバムの代表曲と言ってもいいだろう。こちらもベース音高めだ。

 


Disorder

それから時を経て、オルタナティブ・ロック等に多大な影響を与える事になった。RADIO HEADがカヴァーした映像。思えば、RADIO HEAD/レディオ・ヘッドも自虐的な曲が多いし、JOY DIVISIONへのリスペクトを感じる映像だ。

 

バンドT

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