ジャズロックでどんな音楽?
ジャズロックは、その名の通りなんですが、ジャズとロックが融合された音楽で、60年代後半から70年代にかけて、マイルス・デイヴィス、イアン・カー、ハービー・ハンコックなどが、ジャズにエレキギターやエレクトリック・ピアノなどの電子音楽を取り入れた新しい音楽スタイルになったのが、ジャズロックです。ジャズ・フュージョンと呼ばれることもあります。
あまり馴染みのないジャンルかもしれませんが、とてもカッコイイですし、BGMとしてもちょっと違う雰囲気になります。
ジャズロックおすすめ~10選
10. J.R.E. / Jazz Rock Experience(ジャズ・ロック・エクスペリエンス)(1970)
スイスのスタジオ・ミュージシャン・グループによるジャズ・ロック。とても聴きやすくクォリティ高い楽曲。
Jazz Rock Experience – Listen Here
9. THIRD / SOFT MACHINE (1970)
プログレッシブ・ロックの代表格のひとつのソフト・マシーンですが、ジャズ・ロックの要素もありますので、ノミネートしています。
「THIRD」では、スリリングな音も聴かせ、不思議な世界観がハマります。
Soft Machine Live in Belgium 1971 (Full concert)
8. In A Silent Way / Miles Davis(マイルス・ディヴィス)(1969)
マイルス・ディヴィスの前衛的でジャズにエレクトリックを取り入れたアルバム。70年代のジャズの方向性を問うたアルバムとも言えます。ロックのカテゴリーでも名盤とされる1枚。1曲が長くラジオで掛かる事もあまりなかった。
7. Roots / Ian Carr’s Nucleus (1973)
ジャズ・ロックバンドと言えば、「イアン・カーズ・ニュークリアス」を挙げる人も多いと思います。特に初期の楽曲は素晴らしいです。
6枚目のアルバム、近未来な雰囲気もいいです。
Ian Carr’s Nucleus – Roots (1973)
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