死ぬまでに聴くべきロックの名盤:Credence Clearwater Revivals クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル/Cosmo’s Factory (1970)

Credence Clearwater Revivals クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル/Cosmo’s Factory (1970)

Label: Fantasy
Producer : John Fogerty
Art Direction : Bob Fogerty
Nationality : USA
Running Time : 42:40





Creedence Clearwater Revivals(クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル)って

50年代末、トム(g)とジョン(g.vo)のフォガティ兄弟、スチュアート・クック(b)、ダグラス・クリフォード(ds)の4人がカリフォルニアで結成したバンドが全身。65年にザ・ゴリウォッグスという名でデビューするが、66年にジョンとダグが徴兵されて活動停止となる。

67年にC.C.R.と改名し、再デビュー。ブルース、カントリーといったルーツ音楽に根差した男くさいロックンロールを持ち味に「ブラウド・メアリー」などのヒットや、「バイヨー・カントリー」などの傑作を生む。

70年のトム脱退後は、3人として活動するが72年に解散。ジョンはその後、ソロとしても活躍。

CCRの名盤「COSMO’S FACTORY コズモズ・ファクトリー」

「グリーン・リヴァー」に続いて2度目の全米1位となり、全英でも1位を記録。ちなみにカナダでも1位、オーストラリアでも1位になった。

冒頭からダグのダイナミックなドラムを連発。旅するバンドの日常を歌ったご機嫌ロックンロール「トラヴェリン・バンド」。ベトナム戦争と切り離せない「ジャングルを越えて」、「フール・ストップ・ザ・レイン」なども有名。

彼らが愛してやまない名曲カヴァーや、メンバーの一体感を感じるサウンドで南部音楽の伝統を踏まえながら独自性を披露した、幅広い音楽性のルーツ・ロックを展開。

数多くのシングル・ヒットが飛び出している。


Creedence Clearwater Revival – Who’ll Stop The Rain [Clip Archives] 1969

 

 


Creedence Clearwater Revival: Long As I Can See The Light

 

 

 

 

Track Listing
01 Ramble Tamble 7:10
02 Before You Accuse Me 3:26
03 Travellin’ Band 2:09
04 Ooby Dooby 2:07
05 Lookin’ Out my Back Door 2:33
06 Run Through The Jungle 3:07
07 Up Around The Band 2:42
08 My Baby Left Me 2:19
09 Who’ll Stop The Rain 2:29
10 I Heard It Through The Grapevine 11:04
11 long As I Can See The Light 3:34

 

“It may actually be our best record”
John Forerty, 1997

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