死ぬまでに聴くべきロックの名盤:Joni Mitchell ジョニ・ミッチェル / BLUE (1971)

Joni Mitchell ジョニ・ミッチェル / BLUE (1971)

Label: Reprise
Producer : Henry Lewy
Art Direction : Gary Burden
Nationality : Canada
Running Time : 35:41


 

ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)って

カナダ出身のシンガーソングライター。60年代のフォーク・ブーム期に、ニューヨークに活動拠点を移す。「青春の光と影」、「サークル・ゲーム」などのヒット曲のソングライターとして注目され、68年にデビュー。彼女の優しくも力強い歌声と洗練された音楽性は高い評価を得ている。

 

ジョニ・ミッチェルの代表盤「Blue / ブルー」

ジョニ・ミッチェルの代表的なアルバムと言える「Blue / ブルー」は、4作目のアルバムで、基本は、フォーク・スタイル、彼女の高音域で彷徨うような歌声とギター、ピアノの弾き語りがメインのアルバム。全ての曲を、ジョニ・ミッチェル自身が作詞作曲。このアルバムリリース時、ジョニ・ミッチェルは28歳。

フォーク調だが、ジョニ・ミッチェルらしい繊細な起伏ある曲調で、アルバムとして聴き飽きない。

 

 

「California」は、民族楽器ダルシマーで演奏。

「A Case of You」では、ジェームス・テイラーがギターを弾いてます。

ジョニ・ミッチェル Joni Mitchell「Blue / ブルー」の評価

アルバムチャートでは、全英3位、全米15位、出身のカナダでは、9位。正直、僕自身若い頃には、良さがわからなかったアルバムですが、、。
ローリングストーン誌のグレイテスト・アルバムでは、堂々の30位に輝いた名盤です。

 

“When the spirit of child’s play enters into the creative process, it’s a wonderful force and something to be nurtured.”
Joni Mitchell,   2004

 

 

Track Listing
01 All I Want 3:32
02 My Old Man 3:33
03 Little Green 3:25
04 Carey 3:00
05 Blue 3:00
06 California 3:48
07 This Flight Tonight 2:50
08 River 4:00
09 A Case of You 4:20
10 The Last Time I saw Richard 4:13

 

【関連記事】
●死ぬまでに聴くべきロックの名盤:グレイトフル・デッド / American Beauty
●死ぬまでに聴くべきロックの名盤:Crosby, Stills And Nash / Crosby, Stills And Nash(1969)
●死ぬまでに聴くべきロックの名盤:Bob Dylan ボブ・ディラン / The Freewheelin’ 「風に吹かれて」(1963)
●死ぬまでに聴くべきロックの名盤:Derek And The Dominos / Layla And Other Assorted Love Songs (1970)





LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です