禁酒6か月経過~危機

禁酒6か月経過~危機

久しぶりに禁酒、断酒の記事を書きます。 禁酒をしてすでに6か月が過ぎました。3か月以降は、それほど酒飲みたい、ビールが飲みたい欲求も消え、楽に過ごせていましたし、身体にも禁酒による変化が表れて来ました。身体の変化については、過去記事を読んでみて下さい。

以前の記事:禁酒3か月経過:身体に変化が現れました。

さて、あれから3か月が経ち、禁酒6か月となり、気持ちに油断が出来た気がしています。「酒を飲む事は、そんなに悪い事なのだろうか。」とかそういった思考が横切る自分に出会うときがあります。もちろん、アルコールは一切口にしていません。

なぜ、そんな状態になるのか? これは、だれにでも起こりえることなので、記事にしようと思いました。



禁酒6か月経過 ~映画好きですか?

現在、新型コロナウィルスの影響で、緊急事態宣言が出され、アメリカ、ヨーロッパでは、感染者の数が膨大に膨れています。日本でも今後感染者の数が一層増えていくと懸念されています。そんな中での緊急事態宣言ですが、家で過ごす機会が多くなり、「amazon Prime Video」や、「Netflix」などで映画や、海外ドラマなどを観てる人も多いと思います。

 

 

私も映画好きで、よく観ていますが、この映画を観ている時って、以前は、ビールでした。たまに、ワイン等も飲んでました。映画鑑賞とお酒がセットになっていました。若い頃に映画館に行っていた頃は、コーラとポップコーンでしたが。 家で、映画を観る時は、ミネラルウォーターか、紅茶か、コーヒーを飲んでいます。



 

禁酒6か月経過~映画の中で飲んでるシーン

映画の中では、お酒を飲んでるシーンがとても多いです。改めて観てみるとすごく多い事に驚きます。サブミナル効果を狙っているのかと疑うほどです。恋愛、人間関係、仕事での失敗、仕事の成功、お祝いのシーンなど、あらゆるシーンで飲んでいます。主人公の行きつけのバーとかも雰囲気あって、スコッチをロックグラスにストレートで飲んでる姿は、禁酒6か月経った今でも、生唾ものです。

 

 

私が好きな映画、海外ドラマのジャンルが、刑事もの、弁護士ものだったりするので、スコッチを飲んでるシーンが多いです。もちろんビールも頻繁に飲んでるシーンはあります。アイアンマンでもスコッチを飲んでるシーンがあります。

こんな映画を夜に観ていると、心のすき間に「ちょっとぐらい飲んでもいいのでは?」「もう6か月止めてたし、少しぐらい」などの思考が巡って来ます。そもそも映画の中の主人公が正義感溢れる凄腕刑事だったり、頭の回転のいい弁護士だったりが、憧れる人物像が、仕事の終わりに飲んでたりするので、そういった思考に陥りやすくなります。

 

そうやって冷静に映画を観ると、本当に飲んでるシーンが多いことに改めて気づきます。ジェームス・ボンドとかは、ヒドイですね。



 

禁酒6か月経過~自分と向き合う

「今、映画を観て自分が飲みたくなっている。」と自分で自分をちゃんと認識する事が、とても大事です。自分を客観的に観察出来ないでいると、おそらく欲求のままに、飲んでしまいます。この自分自身を客観視することは、禁酒に限らず、日常の生活、仕事にも役立ちます。

禁酒6か月を過ぎて、私自身も自分が飲みたいと感じた時に、こうやって記事にすることも、また冷静に抑制に役立ってる気もします。

禁酒中は、映画好きには、さらに試練があることを、今更知る機会になりました。

映画好きですか?

【関連記事】

禁酒 3大禁断症状~禁酒1か月経過

禁酒3か月経過:身体に変化が現れました。

禁酒の5大メリット。~禁酒5か月経過~

ウィルスに負けない免疫力アップにはランニングがおすすめ!








LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です