ジョン・レノン VS ローリング・ストーンズの関係とは?

 

よく、ビートルズとローリング・ストーンズは比べられる対象になっているが、実際のところ、ジョン・レノンとローリング・ストーンズの関係は、どんな感じだったのだろうか? 結論から言ってしまうと、かなり仲良かったようだ。

 

ジョン・レノンは、ビートルズ時代から多くのアーティストにいろんな形で協力している。実は、ローリング・ストーンズにも曲の提供、ギター。ヴォーカル(コーラス)等でも何度となく参加している。

 

The Rolling Stones / I Wanna Be Your Man (1963)

ご存じ、ローリング・ストーンズの出世作。ジョンとポールがストーンズのメンバーの目の前でアッと言う間に書き上げたという有名なエピソードがあるが、つまりは、ジョンとポールが気に入らなかったからあげてしまったということだろう。ビートルズでもリンゴが歌っているし。コーラスはビートルズの方がいいが、演奏は、ストーンズの方が上。

 





 

The Rolling STones / We Love You (1967)

ビートルズとストーンズは、ホントは仲が良かったのだ。これは、ビートルズの「愛こそはすべて」にミックとキースがコーラスで参加したお返しに、ジョンとポールがコーラスで参加した作品。特にジョンのヴォーカルがよく聞こえるようで、ファンにはたまらない。

 

70年代に入り、ジョンは、エルトン・ジョンやデヴィッド・ボウイ等ともギターとバック・コーラスで参加している。また、リンゴがのちにソロとしての最高傑作ともいえる「リンゴ」のオープニングを飾るのが、このジョンの作品。ジョンは、ピアノ、バック・コーラスとして、またジョージもギターで参加している。ロックの名盤に数えられている。

 

Ringo Starr / I’m The Greatest




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1 個のコメント

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  • Johne102 へ返信する コメントをキャンセル

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