70年代のロックの名盤「LONDON CALLING」
前回のSex Pistols「NEVER MIND」に続いてまたロンドン・パンクになります、こちらも70年代を代表するロックの名盤に数えられてる「The Clash ザ・クラッシュ」の「LONDON CALLING ロンドン・コーリング」(1979)。言わずと知れたサードアルバムのジャケットTシャツです。入荷後即完売の人気のバンドTシャツ。
ステージ上でギターを叩き壊しているシーンは、とても印象的で記憶に残るジャケットですね。バンドTシャツとしてもLONDON CALLINGも文字の入り方も含めてバランスいい1枚。実は、このジャケットのデザインは、エルヴィス・プレスリーのELVIS PRESLEYのジャケットを純粋なまでにオマージュされている。
このサードアルバムは、脱パンク宣言ともとれるアルバムで、ロカビリー、ファンク、ディスコ、スカなど、ジャンルも年代も越えた音楽性を、オルガン、ホーンの客演で増した表現力で作品化。デヴュー時の煮えたぎるパンク・サウンドを支持したファンはブーイングを浴びせたが、歌詞には青臭く真っ直ぐなパンク精神が変わらず息づいている。
全英9位。全米27位。
現在入荷中のTシャツは、比較的ライトウエイトな素材が仕様されています。ヘヴィウエイトが似合うデザインではないですね。以前までは、バンドTシャツと言えばすべてヘヴィウエイトのTシャツにラバープリントだったが、最近は、プリントもヴィンテージ風があったりと、水性プリントで、べたつかないインクが主流になっています。
また、一時期ずっと商品化されていなかった人気のバンドTシャツのひとつ、2017年から改めて再販された。このLONDON CALLINGは、人気もさることながら、バンドTシャツの定番とも言えるデザイン。ずっと継続して生産してほしいものですが。
London Calling – The Clash (FULL ALBUM)
The Clash – London Calling (Live)
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