死ぬまでに聴くべきロックの名盤:オールマン・ブラザーズ・バンド / AT FILLMORE EAST (1971)

Label : Capricorn
Producer : Tom Dowd
Art Direction : Jim Marshall
Nationality : USA
Running Time : 76:26

オールマン・ブラザーズ・バンドの代表作で名盤

1971年にリリースされたオールマン・ブラザーズ・バンドのライブ盤で、多くの人がロックの名盤に数えてると思います。オールマン・ブラザーズ・バンドの代表作でもあります。

1968年にプロモーターのビル・グラハムは、ニューヨークのイーストサイドの映画館の跡地にフィルモア・イーストを開設。71年に閉館までに、数多くのアーティストが演奏しました。

71年の3月にフィルモア・イーストで行われたライブの模様を収録、全7曲中3曲が13分を超える長さで、ライブならではの、自由さとオールマン・ブラザーズ・バンドらしいスリリングなジャムを聴かせてくれます。

ブルース・ロック、サザン・ロックの枠を超えた、ロックの黄金期にいろんな可能性を指し示したアルバムとも言えます。

 

1曲目の「ステイツボロ・ブルース」からGOOD!!

1曲目の「ステイツボロ・ブルース」は、ブラインド・ウィリー・マックテルのブルースのカバー。この曲にロックなテイストが加わり、アルバムとしても最高の始まり方ではないでしょうか? デュアン・オールマンの自由奔放なスライド・ギターがいいです。

 

ロック史上の名演で名曲「エリザベス・リードの追憶」

「エリザベス・リードの追憶」の13分は、必聴です。おおげさではなく、名曲です。オールマン・ブラザーズ・バンドの疾走感ある演奏を是非聴いてみてください。youtubeでも、この曲のいろんなライブ映像が出ていましたが、あえてアルバムの収録曲をアップしました。

The Allman Brothers Band – In Memory of Elizabeth Reed ( At Fillmore East, 1971 )

 

名盤のジャケットは、ジム・マーシャルが撮影

ジャケットの写真を撮影したのは、ロック・アーティストえお撮り続けたフォトグラファーのジム・マーシャルです。ローリング・ストーンズや多くのアーティストがライブやプライベートでの同行を許したフォトグラファーです。

ローリング・ストーンズがツアー同行を許したフォトグラファー「Jim Marshall / ジム・マーシャル」。

 

デュアン・オールマン最後の演奏

デュアン・オールマンは、このライブ演奏の前に、エリック・クラプトンのアルバム製作(Derek & Dominos)の名曲「レイラ」参加して、グループへの加入を求められるが、これを断ってオールマン・ブラザーズ・バンドとしての活動。

残念なことは、同年11月にデュアン・オールマンのバイクでの事故死を考えると、作品以上にデュアン・オールマンの輝きを感じてしまいます。

 

“I just went into a sort of revolt. I said, other people can write songs and if they can do it , let’s see if I can. So I sat down, and started doing it.”   Gregg Allman, 1997

 

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