初マラソンでサブ４達成出来ましたぁ！

無事、初マラソンながら4時間切りのサブ４を達成することが出来ました。

グロスで3時間53分59秒。

ネットタイムで3時間52分13秒 でした。

ちなみに達成した2017年は、47歳でした。もっとぎりぎりのタイムになるかと思いましたが、終わってみれば8分近く余裕がありました！　走りながらは、ペースしか確認していなかったので、8分は意外でしたね。

僕がこのマラソンやったことを振り返ってみようと思います。

マラソンサブ４達成：レース直前

レースでは、およそのタイム毎にブロック分けをされていて、このブロックにAM7:55までに居ないといけません。スタートは、AM8:20なので、30分以上は、じっとブロック内でじっと待たなければいけません。レース当日の朝は、結構冷えるとの予報がありましたので、100円ショップなどでも売っている半透明のレインコートを着ていました。ゴミ袋に穴を開けて被っている人などもいましたね。身体を冷やすことなくスタートすることが出来ました。

マラソンサブ4達成：スタートから10キロ地点

まず、かなり意識をしていたのが、「絶対に飛び出さない！」ってことです。ベテランランナーからもこの点は、何度も言われました。前の記事にも書いたのですが、最初の5キロはキロ6分ペースで走ろうと決めていました。それでも実際は、最初の1キロ以降キロ5分45秒ペースと少しずつ早くなっていたので、時計を見ながら、またペースを落としての繰り返しになっていました。実際のレースでは、結構皆さん飛び出して来ます、、。笑　少しでも前を走りたい気持ちはわかりますが、フルマラソンは長いです。ただかなり人数に抜かれますので、気持ちははやります、、。

5キロ地点で予定より少し早いペース（キロ5分50秒）で走っていたので、5キロから１０キロまでも予定より遅いペースで走る事に決めました。当初5キロからは、キロ5分30秒ほどで走る予定でしたが、10キロまでこのままの5分40秒ペースで走る事にしました。10キロまでは、疲労感は全くなく走る事が出来たので、いよいよ、１０キロからです。

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マラソンサブ4達成：１０キロ地点～２０キロ地点

ここから少しずつ上げていきます。ペースは、5分25秒～30秒ほどです。ペースを確認しながら、早くなり過ぎない程度に、走っていました。ちょうど中間地点近くで4時間のペースランナーを発見。

当然このペースランナーの前でゴールしないとサブ４は達成しないわけで、、。

心肺も足もぜんぜん元気でしたが、中間地点で2時間で折り返した時は、後半大丈夫かな！？とさすがに心配になりましたぁ、、。福岡マラソンのコースは、後半に坂が多く、海沿いは風も強いと聞いていたので。

マラソンサブ4達成：２０キロ地点～３０キロ地点

２０キロ地点からちょうど下り坂になるので、この下りを利用して２２キロまでキロ５分で走ってます。4時間のペースランナーもここで抜きました。その後、キロ５分２０秒で走り続けました。後ろの４時間のペースランナーは、キロ５分４０秒ペースで走っているので、最後まで追いつかれなければ、サブ４行けます。

マラソンサブ4達成：３０キロ地点～４０キロ地点

ここも同じくキロ5分20秒ペースを崩さずに走りました。本当は、35キロ地点からギアを上げたかったのですが、左足のふくらはぎがつりそうな感じに一瞬なったので、このままのペースで走りつづけました。　この時点で乱れず5分20秒のペースで走れたのは、前半温存した成果だと思います。5分20秒とペース的には決して早くはないのですが、かなり抜きましたし、抜かれていません。ここで順位は上がってます。この辺りになると歩いている人もチラホラいます。

マラソンサブ4達成：４０キロ地点～ゴール

ここから気合いなんでしょうけど、、。ふくらはぎがまた怪しくなってきたので、無理せず走り続けれるペース（５分２０秒）を維持したままゴールを目指しました。　ゴール時点では、息も上がってなかったので、燃え尽きた感はありませんでしたが、ふくらはぎもなんとか最後までもってくれ、目標のサブ４を達成することが出来ました。

結果として、前半より後半が早いレースになりました。この点は、レース後ベテランランナーの方々には、大変評価されました。