僕は生のチャック・ベリー(Johnny B. Goode♪)を見た事がある!最前列で!

 

2017年3月18日 ロックンロールの神様が逝った。チャック・ベリー91歳、大往生だった。ロックンロールの創始者のひとりとも言われていたチャック・ベリー。 日本でも映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でマイケル・J・フォックスが1955年にタイムスリップして、ステージで「Jonny B. Goode」を弾いたシーンで記憶にある人も多いだろう。

 

80年代半ばから、90年代にかけて、日本でオールディーズ(アメリカ50年代~60年代のポップス)が流行って、この頃にかなりの昔のアルバムを聴きあさった。僕の最初のチャック・ベリーとの出会いは、映画「Ameican Graffitti アメリカン・グラフティ」通称アメグラのサントラだった。2枚目のA面2曲目が「Johnny B. Goode」だった。すり減るほど聴いたアルバムのひとつだ。

1992年の留学時代にLONG BEACH BLUES FESTIVAL に友人と行って、その時のトリがチャック・ベリーだった、、。オーディエンスもチャック・ベリーの登場で最高潮に盛り上がったのを覚えている。僕もゲートを越え最前列まで行ってチャックのギターと足さばきに夢中だった! この時チャックは御年57歳だったのか!

 


多くのアーティストが、チャック・ベリーの曲をカヴァーしてきたけど、カヴァーと言うとちょっと違うが、印象に残っているのが、ジョン・レノンが作った「COME TOGETHER」だ。これは、盗作疑惑にまでなった、チャック・ベリーが1956年に作った曲「You Can’t Catch Me」のパクリではないか!?と。 インスピレーションを得ていることには間違いないだろう。その後、ジョンは、アルバム「ロックンロール」の中で、「You Can’t Catch Me」を取りあげ、チャックの名もクレジットした。

ちょっと聞き比べてみよう。

 

RIP ありがとう チャック!

安らかに。ご冥福をお祈りします




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