NETFLIXでフリーメイソン ドキュメンタリーが始まった。

日本でフリーメイソンの事が取り上げられてから、ずいぶん経ちますね。もうかれこれ15年ほどにはなるような。当時フリーメイソンがブームになったのがこの本です。

加治将一 『石の扉　フリーメーソンで読み解く世界』

フリーメイソンの歴史から、とても面白い内容の本でした。この本が出版されてから、テレビでもおなじみの都市伝説の番組が出来ました。

世界的に大きなオンデマンドサービスNETFLIXで、視聴できるこのドキュメンタリーは、イギリスが制作したもので。はじめてフリーメイソンに入会してからの話や、ロッジのマスターに選ばれる話など。いろんなロッジでの話など。今までになく謎に迫る内容だが。当のフリーメイソンメンバーたちは、淡々としているというか。謎めいた印象が全くない。顔を隠すわけでもなく。普段の職業まで話している。

そんな歴史ある博愛団体だが、日本では、ちょっと上記の本とテレビのせいで世界を裏で操る秘密結社というイメージが強い。

このドキュメンタリーは、かなり赤裸々な中身も見える。シリーズ化しており、第5話まである。各ストーリーの概略です。

第1話

フリーメイソンリーへの入会の準備を進めるジェームスの一方で、アンソニーは名誉ある階級への昇級に備える。その頃、ジョシュは訓諭の暗唱に励んでいた。

第2話

フリーメイソンの３つの階級のうち、第2階級へ移行する意味とは。そして団体が義務のひとつと定める慈善の重要性をメンバーが語る。

第3話

第3階級の参入儀式に向けて準備を進めるギャリー。一方フリーメイソンのバイク・クラブのリーダーはつらい時に、団体に支えられた経験んを率直に話す。

第4話

フリーメイソンリーに引き寄せられたメンバー達の入会理由とは。ある高階級会員の妻が、女性の視点から男の社交クラブに対する考えを話す。

第5話

会員数の減少と会員の高齢化問題に直面するフリーメイソンリー。大学生やサッカーファンなど、あらたに若い世代層への団体の魅力を伝えようとしている。

フリーメイソン カレッジリング

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