バンドT:CREAM クリーム / Disraeli Gears バンドTシャツが入荷

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CREAM/クリーム

エリック・クラプトンジャック・ブルースジンジャー・ベイカーの3人編成のハード・ロックの草分け的バンド。わずか2年の活動ながら、後に大きな影響を残したスーパー・バンドだ。クリームは、66年7月3日、第6回ナショナル・ジャズ&ブルース・フェスティバルでステージ・デビュー。

その後、シングルを10月にアルバムを12月にリリースした。その卓越した技量を持つ3人が、最低限の編成のなかで、ソロ・プレイを心行くまで披露する子のグループに門戸を最初に大きく開いたのは、アメリカだった。ビル・グラハムが運営するフィルモア・ウエストで大絶賛を浴び、続いて3か月にわたる全米ツアーを成功させた。

 

クリームは、マネージャーであるロバート・ティグウッドの巧みなパブリシティ戦略によって、作られてもいた。サウンドも含め、今日のヘヴィ・メタルに通じるひとつの流れの源流と言ってもいい。しかし、クリームは、結局、ジャック・ブルースとジンジャー・ベイカーの相性の悪さが原因となって、67年11月26日、ロイヤル・アルバート・ホールでのコンサートを最後に解散してしまう。




ロックの名盤「Disraeli Gears/カラフル・クリーム」

 

さて、アルバム「Disraeli Gears」だが、プロデューサーとしてフェリックス・パパラルディを迎えて作られた分厚いサウンドは、これがトリオの演奏とは思えないほどだ。エンジニアには、トム・ダウドがあたり、かれの力も無視できない。1曲目の「ストレンジ・ブリュ」から「サンシャイン・ラヴ」「苦しみの世界」「夜通し踊ろう」、、と続くA面には、度肝を抜かれる。

「夜通し踊ろう」、エリック・クラプトンの12弦ギターのラガー奏法は、全く新しい試みだったが、クリームの幅広い音楽性を物語っている。クラプトンのギターも十分に発揮されていて、また、ジャズっぽさをも感じるジャックのベース・ラインにはクラシックの要素もあり、ジンジャーとの見事なリズムを作り出している。

聴いた事がない人には絶対に一度は聴いてほしい1枚だ。 ロック史の中でも輝かしく名盤中の名盤(67年リリース)の「Disraeli Gears 邦題:カラフル・クリーム」だ。

 




 

 

 




そんなCREAM/クリームの名盤「Disraeli Gears」のジャケットがバンドTになりました。もちろん正規ライセンス商品です。

 

今回の入荷したTシャツのボディは、Gildan Heavy Cottonが使用されている。以前は、anvilだった記憶があるが、こちらのGildanの方が、少し軽めで柔らかい印象だ。着心地は、以前よりもよくなっている。

 


CREAM クリーム “Disraeli Gears” Tシャツ バンドT

Cream / Disraeli Gears (1967) 新譜LP

 




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