バンドT:All Things Must Pass / George Harrison ジョージ・ハリスン
バンドTの中には、アルバムジャケットがそのままTシャツになった通称:ジャケTと言われるものがあります。 今回は、George Harrison ジョージ・ハリスンの「All Things Must Pass」。2015年ぐらいに商品化されたTシャツで、ロック好きや音楽関係者からの評価の高いTシャツのひとつ。
S / M / L 3,780円(税込)
ブロードキャスターのピーター・バラカンさんもこのTシャツを着ています。
George Harrisonのサインがプリントされています。素材は、COTTON 90% POLY 10% で薄手のスムースコットン。
注意:生産時期により、グレーのカラーが違う場合がございます。
アルバム:All Things Must pass / ジョージ・ハリスン
アルバムについて、1970年11月に発表された3作目。ビートルズ解散後初のソロ・アルバムであり、初の歌ものアルバムでもある。ビートルズ時代から書きためていた楽曲やボブ。ディランのカヴァーを含む18曲。さらにアップル・ジャムと称するジャム・セッション5曲をLP3枚に収録された大作だ。
シングル・カットされた「マイ・スィート・ロード」(全米、全英1位)や「美しき人生」(全米10位)の大ヒットもあって、アルバムも全米、全英1位を記録。盟友エリック・クラプトンや、あとにクラプトンとデリク&ザ・ドミノズを結成するジム・ゴードン、カール・レンドル、ボビー・ウィットロックのデラニー&ボニー組、ビリー・プリストンやクラウス・フォアマン、そしてリンゴ・スターなどと、当時のジョージの交流範囲の広さを示す総勢30人近い音楽家が参加。
基本的にライヴレコーディングで作られたが、プロデュースのフィル・スペクターの魔術がさく裂している。アメリカ南部サウンドの影響が強い作品だが、決して泥臭くならず、洗練された上品で謙虚な英国ポップセンスを感じさせるのがこの人らしい。
名実ともにジョージの代表作であり、本作でジョージの評価はさらにあがった。そんな名盤がTシャツになりました。
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